“こころ”の可能性への実感と自覚

ティンガティンガの絵

苦悩を創り出す“こころ”ですが、苦悩を契機に、より生き易い人生や世界を創造するのも“こころ”といえます。

 しかし、科学技術が加速度的に革新されていく今日、今後、“こころ”の可能性を開くのは、科学技術に詳しい専門家や薬ではないかと期待と依存を高めてしまう危険性もあります。

 それだけ21世紀は、専門家や薬への過度な期待や依存から人々を解放し、より多くの人が自らの“こころ”の可能性に実感と自覚を高めていくことが期待されます。

   心理相談室“こころ” 室長 定森恭司