流転するから万物がある


万物が流転するのではなく、流転するから万物があるといえます。

矛盾、不一致、揺らぎが、「事」や「存在」を創造しているのです。

もし、すべてが平衡で同質性ならば、何の変化がなく、何も存在しない世界といえます。 そうした世界には、AとBを区別するものが一切なく、意味も情報もないといえます。
一切変化がないならば、世界は多様性や異質性を失い、動きもなく、すべてが死の静止世界となります。

矛盾、不一致や揺らぎなくして世界はなく、矛盾、不一致や揺らぎによって世界は創造されて続けられていると思われます。