物憂い

ここのところ、少し物憂い。気分がすぐれない。曇り空。
「何が」というわけではなく、「何かがあって」というわけでもなく・・・
強いて言うなら、夏がおわりだからかもしれない。

でも、この物憂い感じは嫌いではない。静かで、時間の流れも遅いので、いつもよりゆっくり,まわりの景色をみたり、音をきいたり、自分の感じている感覚にふけったり。

あまり意欲はわかないので、仕事ははかどりませんが、しかし、そのうちに、なんだかしらないけれど、曇り空は晴れていく。

これはしかし、病気ではない。「うつ」ではない。人はいつも晴れを望むけれど、晴れだけでは疲れる(はず)。曇りは必要だと思う。  (定森露子)