今日は雨。
いつの間にか、靴箱からレインシューズ(朝のニュースで「レインブーツ」と言ってた!)はなくなっている。
雨は私にとってはいらないもの、いやなものでしかないかのようだ。外をみては早く止まないかな、雨が止んだら、あれして、これして・・・、とは考えていても、あえて外にでていこうなんてことは考えない。

しかし、子どもの頃は雨は、嫌なもの、面倒なもの、やんでほしいだけのものではなかったと思う。
今と違って雨を楽しんでいて、水たまりにボチャンと入っていったり、傘に木にたまった雨をわざとおとして逃げたり、窓を開けて雨のにおいをかいだりなどと、雨と遊んでいたようです。

今は周囲は木や土も少なくて、水たまりはほとんどないし、雨のにおいもあまりしないのはたしかだけれど、傘に落ちる雨の音や、車の走る音、コンビニからのにおい、透明の傘から見える雨の粒・・・等、五感を通して雨ならではのものを感じたのしむことはできるかなと思う。      定森露子