絶対に実在するもの

 

ある箱庭

ホロニカル心理学では、真理を、自己と切り離された自己超越的なものとか、どこか遠くにあるものとか、あたかも彼岸にあるとするのは、人間が考え出した絶対であって真に実在する絶対とはいえません。

現実即絶対といえます。

自己と絶対との関係でいえば、絶対は、時空そのものを創り出すものであり、自己をはるかに超越していますが、絶対は自己に内在的なものでもあるのです。