我と自己

ホロニカル心理学では、自己場所的存在として捉えられます。場所的存在としての自己とは、自己と世界の出あい不一致・一致する直接体験の展開するといえます。

自己は、不一致・一致の繰り返しの中で、場所の多層多次元にわたるすべての出来事を自己に映し取り、自己内に取り入れながら、自己と世界が一致する方向に向かって適切な自己を自己組織化しようとします。我(現実主体)は、自己が適切な自己を自己組織化しようとする際の統一作用の中心点です。

我は自己の自己組織化の統一点であり、我があって自己があるのではなく、自己があって我があるといえます。