
私たち一人ひとりは、個性と一般性という相矛盾する傾向を内包する存在です。
たとえば私(定森恭司)という存在は、かけがえなき個性的存在であると同時に、家族の一員であり、名古屋市民でもあり、日本国民であり、アジア人であり、人類であり・・・と、無限に続くより大きな全体的な一般的存在でもあります。
私たちは個でもあり一般でもあり、一般でありながら個でもある存在であり、個と一般ががホロニカルな関係にあると言えます。この視点は、ホロニカル・アプローチの基礎となる考え方であり、心理社会的支援においても重要な意味を持ちます。