自己と世界の触覚的なふれ合い:視覚と触覚の交差点

AIで作成

私たちが何かを見ている時というのは、物事を視覚的にみて何かを識別したり判断していると同時に、その背面では、見ている対象の全体に対して漠然と何かを感じ取っています。

物事を識別せずに、ぼーっとみているだけでも、ずっと見ている対象からこちらに向かってなにやら生き生きとしたものを感じとっているのです。

絶景に圧倒された瞬間など、向こうからこちらに何かが飛び込んでくるのです。

普段、視覚的対象世界を、言葉を使って絶えず識別しているため、なかなか気づきませんが、実は、自己と世界は触覚的な出あいを絶え間なく続けているのです。

しかも、世界と時々刻々と触れてることに覚醒するときの自己の体験は、何かを識別して観察しているときとは、まったく異なる体験になります。