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はっきりさせてもいいのかも知れない。
病気になる人以上に、病気にさせられる人の方が圧倒的に多いということを。
「病気にさせられる」構造の中には、個人の意思では触れることのできない社会的・文化的・関係的な力場が作用しています。
ホロニカル心理学の立場から見れば、それは単なる外因でも内因でもなく、「相互生成的なホロニカルな関係の不全」として捉えるべきものです。
つまり、個人という自己組織化する存在が、関係性の網の目の中でどう響き合い、どのような意味づけを構成するかによって、健康や病いもまた動的に「編まれていくといえるのです。