実感と自覚(2):直接体験を自己自身に映すことが自覚

AIで生成

統合的作用を内在化している自己が、自己と世界のあいの直接体験を、自己自身に映すことが実感・自覚です。

ホロニカル心理学では、西洋の近代的自我も重視しますが、直接体験の覚醒と意識化を共に重視する立場から、直接体験の「実感」とその「自覚」を大切にします。

絶対的真理の論理を導き出す哲学でもなく、内省的体験の極致に絶対的主体に救済を求める宗教でもなく、ましてや普遍的法則を導きだそうとする科学でもなく、個の直接体験に「実感」と「自覚」に基づいて自己と世界の「一致と不一致」にあって、少しでも両者の一致を求めるのがホロニカル心理学の立場です。