心理学が人生に意味のある生きた学問となるためには、死の問題を避けてはならないと,ホロニカル心理学では考えます。
心理学だけでなく、哲学や宗教においては、死への不安・恐怖の問題を扱いながら生の意味をつまびらかにしていくことが大切と思います。
生きることの意味は、死ぬことの意味を問うものでなくてらならないと考えられるのです。
今日の心理学は、愛憎、生死、神と人間、などのテーマを扱うことを、あたかも忘れてしまったごとくです。
こうしたテーマは、科学的な心理学を志向するパラダイムの限界を脱構築していく必要を示しているように思われます。