共創

ある限られた価値や資源をみんなで競争して奪い合った後で、富を得たものが、その余剰を社会に再配分するというこれまでのトリクルダウン理論による発想ではなく、新しい価値や資源をみんなで共創的に創り出すことによって、お互いに居心地のよい相互包摂的場所を創りあっていくというスタイルが、これからの生き方ではないでしょうか。

生きづらさという問題を外在化(可視化)し、外在化(可視化)された問題を特殊化するのではなく、特殊性の中に包摂されている一般性を共有化し、みんなでより生きやすい人生の道を共同研究的協働関係を構築しながら共創していく生き方です。

こうした生き方の模索が、価値多元化社会が加速的に進む現代社会をみんなで生き延びる方法と思われるのです。