意志とは(6):矛盾の統合

意志とは、あらゆる矛盾を統合しようとするところに働く動的プロセスといえます。

意志とは、自己と世界の出会い不一致・一致の繰り返しにおいて、自己と世界が少しでも一致し統合化する方向に向けて働き出す統一作用といえます。

意志とは、絶対無から創造される自己と世界の活動そのものを動かしている自己組織化における根本的動因といえます。

こうした意志とは、一般的にいう「私の意志」を遙かに超えたもっと世界そのものを動かしているかのような根源的で絶対的意志ともいえるような働きといえます。