科学的な論理でもって、この法則は正しいと知的にいくら説明されても、人は、その説明が腑に落ちない限り、科学的な論理を簡単には受け入れることはできません。また前提となっている知的論理が、必ずしもいつも正しいとは限りません。
ニュートンの万有引力の法則が、無限にミクロに近い現象や無限にマクロの世界では通用しないことは、科学的論理がいつも正しいとは限らなかったことを示しています。ある意味で、科学がこれが絶対といいだしたら、もはや科学ではないといえます。常に疑い批判の余地を残しながら真実の論理を議論しながら、より厳密な法則を発見を見いだそうとするのが正しい科学的態度といえると思います。
さて、こうした私の主観的論理は、どのようにして根拠づければいいのでしょうか?
ホロニカル心理学では、この問題を観察主体と観察対象の関係、主語と述語の関係による変容を「自由無礙の俯瞰」によって対処していく道を模索しています。