パワーゲーム

真理をめぐる対立は、人を権力闘争というパワーゲームにいとも簡単に巻き込みます。

そこには、真理を根拠だてている言説があります。この言説の違いが権力闘争の源となります。

こうした言説は、歴史・文化の影響を受けたホロニカル主体(理)によって形成されています。ホロニカル主体(理)が、観察主体と観察対象の関係をめぐる言説を決定し、自己と世界の関係を意味付け体系化を図っています。

そのため信念対立を越えていくためには、歴史・文化の影響を絶え間なく脱統合していく努力が必要になります。

 

※ホロニカルマガジンの「カテゴリー一覧」の「閑談」では、ホロニカル心理学のパラダイムら生まれたエッセイを掲載しています。