
虐待問題の解決は、長期にわたる加害者の暴力・威嚇・罵声・否定など、パワーによる被害者への一方的な支配関係の逆転を図ることにあるのではありません。それでは同じパワーの論理による転覆でしかなく、その怨念は無限ループを形成してしまいます。
そうではなくて、暴力・威嚇・罵声・否定などでは、究極的には人を支配できないことを明らかにし、さらには支配・被支配の論理からの被害者を解放することにあります。
ホロニカル・アプローチは、パワーによる支配ではなく、対話の中から新しい価値を創発していくような道の発見と創造に積極的に立ち向かっていきます。