「エス」と「IT(それ)」の絶対矛盾的同一性:西田哲学の視点から

※「エス」「IT(それ)」は,2024.11.20以降、「それ(sore)」に統合されています。以下のブログは、統合前のものです。

 

「エス」は見られるもの、「IT(それ)」は見るものです。

「エス」が見るものとなり、「IT(それ)」が見られるものになることもあります。

「エス」は個別化の理として働き、「IT(それ)」は一般化(普遍化)の理として働きます。

「エス」は分化・多様化の創造的働きに対して、「IT(それ)」は統合化の働きです。

「エス」も「IT(それ)」も絶対無(空)が絶対無自身を自己否定することで生まれた働きであり、「エス」と「IT(それ)」は、同一のものでありながらも、そのまま対立・矛盾する関係にあります。西田哲学でいう絶対矛盾的自己同一にあります。