現象世界

絶対的無分節の絶対無(空)自身の自己分節が重々無尽の世界です。絶対無分節の無と、分節された重々無尽の有がせめぎ合いながら双面かつ同時にある世界が実在する世界です。

絶対無(空)即重々無尽の世界であり、かつ重々無尽の世界即絶対的無(空)といえるのです。

一即多・多即一が実在する世界といえるのです。

言葉にして表現することが本体困難ですが、もし言葉にするならば、絶対無(空)としかいいようのないゼロポイントのようなものが、多層多次元にわたる生成消滅する森羅万象世界となって私たちの前に立ち顕れているということです。

もともと、ひとつ世界が、複雑な世界として立ち顕れていると考えられるのです。