究極の点(量子の描く世界)

宇宙の究極的な極小のミクロの点は、かつて考えられていたような剛体イメージの原子ではなく、現代の最先端物理学が描く量子のように、粒子的振る舞いと波動的振る舞いが相矛盾しながら生成消滅する非連続的な瞬間の出来事のようです。

しかもそうした究極の点自体が、そもそも静止したものではなく、絶えず非連続的に連続するプロセス的なものと考えられています。

このことは、私たちの生きているこの世界の一切合切が、一瞬・一瞬のすべてがすべてに関係しながら、絶えず変化している無常の世界であることを意味します。

しかもこうした現代物理学の先端が描く世界のイメージは、古来、東洋の思想などで語られてきたものと驚く似ているといえます。