
<どのように感じた?>と尋ねるのではなく、<どんな気持ちが湧いてきましたか>と尋ねる方が、当事者の体験プロセスを当事者自身(内我=内的現実主体)が直覚しやすくなり、自分のものにすることができます。
支援者が言葉巧みに当事者の非言語的体験に対して代弁的に言葉を与えすぎると、当事者が非言語的な直接体験を自ら語るという主体的体験を剥奪することになりかねないので注意が必要です。
言葉に簡単にできない複雑な直接体験のプロセスを支援者と被支援者が共創的俯瞰の枠組の中で、被支援者が沸き上がってくるイメージを安全・安心して自分自身のものとしていく作業をサポートすることが大切といえるのです。