無基底的多層多次元化

現在が現在を自己否定し自己限定するところに、多層多次元な重層的世界が函数的に立ち顕れてきます。スピノザ的な主語的全一的世界は、西田幾多郎が指摘するように「概念の実態化に過ぎない」(西田幾多郎,1944)とホロニカル心理学では考えます。

参考文献:西田幾多郎(1944).「予定調和を手引きとして宗教哲学へ」西田幾多郎全集第11巻(1949),p124、岩波書店.