自己と世界の間が不一致になったとき、自己と世界の差異が情報を生み出し、その情報のが差異を埋める形で、自己と世界がそれぞれ自己と世界の一致を求めて自己組織化します。
“こころ”は、外界と内界の不一致の情報の差異に自己違和感を過敏に実感し、そのズレを埋める形で能動的に動くと考えられます。“こころ”は、外界を内界に受動的に映し、映した外界と内界のズレに対して、能動的に働くと思われます。そして、“こころ”は、能動的に働きかけた外界を受動的に内界に映すと思われます。ズレはないときは、“こころ”は受動でも能動でもなく、ただ“こころ”の状態といえます。
自己と世界の不一致が自己組織化の契機と思われます。