「ただ観察」(4)

外我が、内在化しているホロニカル主体(理)の働きを一切保留し、内我と合一し、内我が直覚している直接体験の時々刻々変化するプロセスを観察し続けるのがホロニカル・アプローチでいう「ただ観察」技法です。

「ただ観察」では、観察主体と直接体験の不一致・一致を一致に向けて非言語的に促進することができます。

外我優位になりがちな状態を一時保障させて、直接体験を直覚する内我の働きを活性化させて、外我と内我が一体となって、直接体験そのものをあるがままに観察することを促進していきます。すると自己が自ずと適切な自己を自己組織化しはじめていきます。