心理学、哲学、宗教、科学、芸術、倫理の教説や、歴史に残るような言説を生み出した個人や社会的組織以上に、そうしたものすべてを生み出す誰もが常に触れている“こころ”の働きを大切にすることが重要ではないでしょうか。
あらゆる先達の智慧も、自分自身の“こころ”との自己照合がもっとも重要とホロニカル心理学では考えます。
なお、ホロニカル心理学が、“こころ”というとき、心身二元論的な意味での“こころ”ではなく、身心一如的な状態で、主観と客観が分かれる前の自己と世界の出あいの直接体験を創発する場であり、すべての自己総照合の場となるような、直接体験を、それ自身で直観する働きのことを意味します。