憤怒の見立て:個人病理と関係性の見立ての差異

憤怒に対して、憤怒する人自身に由来する攻撃性、衝動性、破壊性の発露と見立てるのか、安全で安心できる対象を得られなかったことによる喪失感、悲哀、絶望感の表現と見立てるのかは、全く異なる印象と対応をもたらします。

前者の見立ては、問題を個人病理の視点から見立てており、後者は、関係性の視点から見立てています。

ホロニカル・アプローチでは、そうした見立て方の違いを含めて、さらに総合的に見立てることを重視しています。