無常

すべては、一瞬・一瞬が非連続的な縁起的な包摂関係(ホロニカル関係)によって同時顕現しています。

今・ここ」の現象世界は、無限の生成消滅の繰り返しといえるのです。

しかもある一瞬は、次の一瞬の世界の現成における潜勢力として働いています。その結果、一時たりとも同じということはなく、すべては生成消滅の無常のプロセスとして展開しています。

日本の言語学者、イスラーム学者、東洋思想研究者、神秘主義哲学者の井筒俊彦の左図の「事事無礙・理理無礙」の図も一瞬・一瞬のホロニカル関係を示していると考えられます。