物語としての人生

“こころ”が、いとも簡単に動かされるようになってしまった人たちがいる一方で、“こころ”が全く動かなくなってしまった人たちもいます。

人生は、さまざまな出来事の積み重ねの物語といえます。

しかし、人生のたとえ小さな出来事にしろ、“こころ”がほどよく動き、生き生きとした物語になるためには、たとえ小さな出来事であっても、関心をもってくれる物語の聞き手が不可欠といえます。