わかっていないことをわかる

私たち()は、自分のこと(自己)をほとんどわかっていません。同じように他者のことも、社会のことも、自然のことも、世界のこともほとんどわかっていません。

それだけに、何かわかった気になってしまうと、自分自身との関係、他者との関係、社会との関係、自然との関係、世界との関係において何らかのズレが起き、たちまちのうちに何らかの障りとなります。

どうやら私たちは、わかった気になるだけで、何もわかっていないことをあらかじめわかっておくこと(無知の知)が大切なように思われます。

 

※ホロニカルマガジンの「カテゴリー一覧」の「閑談」では、ホロニカル心理学のパラダイムら生まれたエッセイを掲載しています。