外在化(2):自由無礙の俯瞰の可能とする

ある人の外面(そとづら)(外我:社会的自己)と内面(うちづら)(内我:内的自己)

ホロニカル・アプローチにおける外在化は、ミクロからマクロにわたる多層多次元で複雑な問題を包摂するある部分を小物を使うなどして可視的に再構築することです。

外在化することによって、被支援者と支援者が共同して、ある部分に包摂されているミクロからマクロに至る多層多次元な世界を、自由無礙に俯瞰することを可能とします。