人間の愛は、本能的な行為ではなく、人格的な行為です。

人格とは、自己を創造する創造的世界の無条件の慈悲に包まれ、創造的世界の意志によって生きる自己を意味します。

人格を、ホロニカル心理学の用語に変換すれば、自己と世界の不一致・一致の繰り返しの中で、「それ(IT)」を手がかりにして適切な自己を自己組織化することといえます。