生きる基準(1):個と社会、そして世界の矛盾と調和

ある箱庭

個を基準にして生きるのか、社会を基準にして生きるのか、世界を基準にして生きるのかの選択ではなく、個と社会と世界の矛盾・対立が場において、個として生きることと、社会に生きることと、世界に生きることの一致を求めて生きることが重要ではないでしょうか。

個の中には社会や世界が包摂され、社会や世界には個が包摂されていくとき、これらの関係が、ホロニカル関係(縁起的包摂関係)をより促進していく方向に生きることが大切になると思われます。