直接体験(28):生死のせめぎ合い

自己と世界不一致・一致を非連続的に繰り返す場所が、ホロニカル心理学がいう直接体験です。

直接体験という場所で、自己は自己に世界を包摂しようとし、世界は世界に自己を包摂しようとしてせめぎあいます。それが生死のせめぎあいといえます。

自己と世界は、同じ直接体験の二つの面を表現しています。