生きづらさ

節分草

生きづらさの問題には、自分を超えた力が働くと考えられます。

自分を超えた働きを忘却したり、無知の立場に追いやられてしまった人は、生きづらさを自己責任の問題と考え、自己否定的な気分に陥ります。

逆に生きづらさを克服したと思い込む人は、自身の力を過信し、誇大的万能的気分に陥りがちになるものです。

ホロニカル・アプローチは、被支援者の生きづらさを契機に、より生きやすい人生の道を支援者と被支援者が共創的関係の中で共に発見・創造していこうとします。