第6段階

自己意識の発達の第6段階では、A点とB点が相矛盾しながら同一にあるということを、瞬間的な実感・自覚ではなく、持続的な実感・自覚として、さらに深化させていくことができます。

究極的には観察主体と観察対象の関係は、無境界で非二元論的に一となり、その結果、自己は、自由無礙となり♾かつ0の境地となります。