意識の作用 2022年3月22日2025年8月12日 実感と自覚目に見える観察可能な世界を顕在的な世界とするならば、顕在的世界を顕在化させている潜在的世界の働きは実感し自覚するしかないといえます。そうした実感・自覚をもたらすのが意識の作用といえます。その意味で人間とは、潜在的世界を実感しそれを自覚し、しかも主体的能動的に働きかけることのできる高次な意識をもったものとして歴史的に形づくられてきたといえます。生命は人間にいたって、高次な意識を持つにいたって、形あるもの奥に形なき働きをもの実感・自覚しながら、存在の意味を求め続けてきたといえます。哲学、宗教、科学も、そうした探求から生まれた学問と考えられます。関連