ホロニカル心理学では、一切合切が“こころ”との仮説をもっています。
一切合切が“こころ”というのは、一見するだけは相矛盾するように見える物理現象と精神現象も同じ“こころ”の異なる面の非一非異の現象の顕れであると考えています。
こうした考え方は、非二元論的なパラダイムであり、すべてが物質からできているという唯物論でなければ、唯物論に対立する唯心論でもありません。すべては、「識」によって構成された存在であり、本来、すべては無自性の「空」とする大乗仏教の唯識論に近い考え方といえます。
ホロニカル心理学では、一切合切が“こころ”との仮説をもっています。
一切合切が“こころ”というのは、一見するだけは相矛盾するように見える物理現象と精神現象も同じ“こころ”の異なる面の非一非異の現象の顕れであると考えています。
こうした考え方は、非二元論的なパラダイムであり、すべてが物質からできているという唯物論でなければ、唯物論に対立する唯心論でもありません。すべては、「識」によって構成された存在であり、本来、すべては無自性の「空」とする大乗仏教の唯識論に近い考え方といえます。