レジスタンス

極度に自己を卑下したり否定するのではなく、といって過剰に社会(他者を含む)を批判したり否定するのではなく、まずはすべての原点として自らが抱え込んでいる自己違和感に気づき、その自己違和感感の中に内在している内的レジスタンスに覚醒することが大切です。レジスタンスが、より生きやすい生き方求めて、新しい自己や社会を自己組織化させていく契機になるからです。

すべては些細な自己と自己が生きる場所との不一致から起きる自己自身のレジスタンスから新たな生き方が創発されると考えられるのです。