
海上釣り堀での出来事です。釣りたての鯛を生きたまま捌いて内部臓器を取り出していたときです。なんと、鯛の心臓は、体から取り出された後も、5分以上も動き続けていたのです。
ああ、だから心臓移植が可能なんだと,つくづく了解しました。
それは、まるで一匹の鯛が、その小さな心臓の中にまだ生きているかのようでした。
ホロニカル論では、部分は単なる部分ではなく、全体を映し出す存在でもあると考えます。
一つの心臓の鼓動の中に一匹の鯛がいる。
生命とは、ミクロからマクロに至る出来事がホロニカルな関係をもつ出来事といえることを改めて深く実感・自覚しました。
こうした出来事に私たちは、自分と世界の複雑な関係に釘付けになってします。