与え求められ続ける意味

人は言葉でもって「今・ここ」で起きている体験を誰かに伝え返されないことには、刻々変化する断片的な出来事を物語的に体系化することができず、ただ出来事に翻弄され続けることになります。

人は言葉でもって「今・ここ」の体験の歴史・文化的意味を咀嚼して初めて、人生の物語的意味が了解可能になります。

が、しかし、今度は、言葉の意味に翻弄される可能性も出て来ます。

結局は、人生とは、時々刻々の変化の意味の無限の探求といえるのはないでしょうか。

 

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