“こころ”とは(62):実感・自覚するもの

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“こころ”は形なきものという意味で無といえます。無といっても有・無の無ではありません。非有としての無でもありません。

“こころ”は、形はありませんが、働きとして「実感するものとして有り」、「自覚できる無として有る」といえます。

無でもある“こころ”が、根源的なところで私たちの実感・自覚を動かし,実に多層多次元にわたる現象となって立ち顕れてくるとホロニカル心理学では考えています。