個性とは:ホロニカル関係と自己表現

個性的な一人の存在は、世界を構成する部分的存在などではなく、世界の世界自身による多様な自己表現のひとつといえます。

一見しただけでは、本質的な差異に見えるAとBの差異も、実は、同じ一なるもの自己表現の差異といえるのです。

しかもAは、他のB、C、D・・・というように他のすべてとホロニカル関係を保ちながらAとして振る舞っており、A、B、C・・・のいずれもそれ自身で自存しているものはないと考えられるのです。

この論理を一般化していくと、一切合切の個物は、同じ創造的世界のホロニカル関係を持ちながらも自己表現の違いとなります。

個性とは、同じ光がさまざまな色に変化するようなものといえます。