命の働き

ある箱庭

生きるということは、あるところに楽あり、あるところに苦があることに気づくことです。

生きるということは、不安あるところに安心があり、安心があるところに不安があるということを実感することです。

生きるということは、悪あるところに善があり、善があるところに悪があるということを自覚することです。

それが故に、ただひたすら苦、不安や悪を消そうとすればするほど、苦も不安も悪もむしろ増大してしまいます。

相矛盾し対立するするものが同一にあろうとするところに、むしろ命の働きがあると思われるのです。