モデリング

虐待の加害者などにみられる不適切な養育を行う保護者への対応においては、指導・助言しようとするものが、指導・助言しようとする対応法を自らやってみせられるようなモデリングの対象になれることが大切です。

モデリングの対象となれない場合は、問題を外在化し、保護者と問題を共有し、共有された問題に対して、共同研究的に協働するような態度でなければ、当事者の信頼など得ることはとてもできません。