ホロニカル心理学における自己意識の発達段階が普段は第4段階以上にありながら、何らかの事情があって第3段階に陥ってしまうと、自己が内的世界と外的世界の区別が曖昧になります。この状態では、外我が内的世界と外的世界を融合した形で捉えることになるため、内我と外我の区別がつかず混乱を生じることになります。
内我による身体感覚の直覚が弱くなり、内我が抱く内発的な欲求の実感も希薄化します。その結果、身体的自己は常に不自然な状態に陥りやすく、摂食障害をはじめとするさまざまな身体表現性の症状を引き起こす傾向があります。さらに、自身の身体感覚に対する自信を持てないため、自己肯定感も脆弱になりやすくなります。