意識とは(1):意識は主客合一状態を含む

心理学において意識とは、一般的には自己及び何らかの対象に対する主観的な認識と理解されています。

観察主体が観察対象に対して抱く主観的なる実感や識別のことを指すといえます。

しかしながらホロニカル心理学では、意識とは対象から独立した時に働くだけではなく、観察主体と観察対象が分岐する以前の主客合一の状態を含むものと考えます。ただし主客未分の時は、主客合一状態自体を認識する主体が無く、主客合一状態における意識は、無・意識といえます。無・意識は、従前の心理学でいう無意識ではなく、意識していないという意味です。