ある出来事に関して、被支援者自身の複雑で多様な内的な気持ちを小物などを使って外在化し、多様な気持ち同士の対話を促進することによって、被支援者の適切な自己の自己組織化を促進することができます。
このとき、支援者によって設営される支援の場が、被支援者にとって自らの内的対話が、あるがままに支援者によって受容され、安全感及び安心感を体感できることがもっとも重要です。
支援の場における被支援者と支援者との共感的関係の構築による共振体験が、被支援者自身の複雑で多様な気持ちの混在による混沌を、より適切な自己に向かって自己組織化することを可能とするのです。