共創(2):共創者としての支援者

ホロニカル・アプローチの支援者の立場は、被支援者が抱える自己違和感の意味を間主観的立場で共有し、共により生きやすい人生の道を発見・創造していく共創者といえます。

誰もが、この世界の一切合切の矛盾を自己に映し、自己に抱え込み自己違和感を抱いています。こうした自己違和感が、「今・ここの場」において、たとえ微かであろうと自ずと収まっていく方向を探索しながら、被支援者と支援者がより生きやすい人生の道を共創的に発見・創造していくのがホロニカル・アプローチです。