
生きづらさの理由を「過去だけ」に求める考え方には、どうしても限界があります。
今という瞬間は、過去の出来事だけによって決定論的に決まっているのではなく、まだぼんやりとしているものの未来への思いや価値観も同時に影響しているからです。
ホロニカル心理学では、「今・ここ」という「一瞬・一瞬」には、過去と未来の両方が含まれていると考えます。だからこそ大切なのは、「何があったか」よりも「これからどう生きやすさを開いていくか」です。
“こころ”はいつでも変容可能で、未来には複数の可能性が並んでいます。過去に縛られすぎず、未来の開き方に目を向けていくような支援が大切になります。