アーカイブ

アーカイブ

内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(https://kokoro.racoo.co.jp/manage/magazine/)を発行しています。

https://kokoro.racoo.co.jp/manage/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「自己と世界の不一致体験の累積とその影響」https://wp.me/pavZMB-5uC
 :頑固な心的症状でも、観察主体と観察対象の関係が一致するように支援し続けていくと、小さな意味のある変化が、やがて大きな変化につながっていきます。
「時(1):西田幾多郎の「時」についての考察」https://wp.me/pavZMB-4iP
 :「時」というものをどのように捉えるかで、生き方が根本的に変化します。
「自由無礙の俯瞰(20):全てを包み込む視点とその意味」https://wp.me/pavZMB-5uQ
 :ホロニカル・アプローチで重視している「自由無礙の俯瞰」に関する論考です。
支援者には、とても大切になる態度です。
「エビデンスと権威」https://wp.me/pavZMB-4j7
 :心理社会的支援領域では、エビデンスがあるとされている特定の理論や技法がかならずしも支援現場で効果を示しているわけではないという問題があります。
「有と無」https://wp.me/pavZMB-4iK
 :物事の根底に有を見るのか、無を見るかの違いで、自己及び世界の捉え方が根本的に異なってきます。西洋は有の論理に強く、東洋は無の論理に強いと思われます。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(https://kokoro.racoo.co.jp/manage/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。https://drive.googl
e.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  https://kokoro.racoo.co.jp/manage/magazine/