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内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「子ども虐待(7):子どもの意見表明権の尊重と課題」https://wp.me/pavZMB-5yW
 :子ども虐待の対応において子どもを一時保護した後に、子どもが「家に帰りたい」と言ったとき、その意志をどう受け止めるべきか。虐待の影響で自己表現が難しい子どもたちの複雑な感情を理解し、最善の選択を支援するためには、長期的な視点と根気強い支援が必要です。子どもの揺れ動く気持ちを尊重し、安全な環境で自己決定できるようにすることの重要です。
「『エス』と『IT(それ)』」の絶対矛盾的同一性:西田哲学の視点から」https://wp.me/pavZMB-5yQ
 :「エス」も「IT(それ)」も絶対無(空)が絶対無自身を自己否定することで生まれた働きであり、西田哲学でいう絶対矛盾的自己同一にあると考えられます。
「ホロニカル心理学における自己意識の発達:第一段階から第二段階への移行」https://wp.me/pavZMB-5yS
 :ホロニカル心理学の考える自己意識の発達に関する考究です。専門家向けのブログですが、意識の発達に興味・関心のある方はお読みください。
「感情調整能力の獲得:ホロニカル・アプローチの視点から」https://wp.me/pavZMB-5SG
 :子どもの感情調整能力は、愛着関係の安定性に大きく影響されます。安定した愛着関係を持つ子どもは、対人関係で感情を適切に調整できます。一方、不安定な愛着関係では、感情調整能力が欠け、不安や問題行動が生じます。心理療法では、感情に焦点を当てたアプローチが注目され、陽性感情を増幅することで、陰性感情を鎮静化します。また、適切な感情調整能力の獲得には、安全で安心できる保護的な場が必要です。このような場では、感情調整が協働的な作業となり、多様な感情調整能力を身につけることが可能となります。
「自閉スペクトラム障害と摂食障害を抱える人への対応:ホロニカル・アプローチによる変容」https://wp.me/pavZMB-5XF
 :発達障害による生きづらさを抱えた方へのホロニカル・アプローチによる事例(構成的事例)の紹介です。発達障害の有無に関係なく、共同研究的協働関係の構築がもっとも大切であることを事例から学ぶことができます。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

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「子ども虐待(7):子どもの意見表明権の尊重と課題」https://wp.me/pavZMB-5yW
 :子ども虐待の対応において子どもを一時保護した後に、子どもが「家に帰りたい」と言ったとき、その意志をどう受け止めるべきか。虐待の影響で自己表現が難しい子どもたちの複雑な感情を理解し、最善の選択を支援するためには、長期的な視点と根気強い支援が必要です。子どもの揺れ動く気持ちを尊重し、安全な環境で自己決定できるようにすることが重要です。
「『エス』と『IT(それ)』」の絶対矛盾的同一性:西田哲学の視点から」https://wp.me/pavZMB-5yQ
 :「エス」も「IT(それ)」も絶対無(空)が絶対無自身を自己否定することで生まれた働きであり、西田哲学でいう絶対矛盾的自己同一にあると考えられます。
「ホロニカル心理学における自己意識の発達:第一段階から第二段階への移行」https://wp.me/pavZMB-5yS
 :ホロニカル心理学の考える自己意識の発達に関する考究です。意識の発達に興味・関心のある方はお読みください。
「感情調整能力の獲得:ホロニカル・アプローチの視点から」https://wp.me/pavZMB-5SG
 :子どもの感情調整能力は、愛着関係の安定性に大きく影響されます。安定した愛着関係を持つ子どもは、対人関係で感情を適切に調整できます。一方、不安定な愛着関係では、感情調整能力に欠け、不安や問題行動が生じます。心理療法では、感情に焦点を当てたアプローチが注目され、陽性感情を増幅することで、陰性感情を鎮静化します。また、適切な感情調整能力の獲得には、安全で安心できる保護的な場が必要です。このような場では、感情調整が協働的な作業となり、多様な感情調整能力を身につけることが可能となります。
「自閉スペクトラム障害と摂食障害を抱える人への対応:ホロニカル・アプローチによる変容」https://wp.me/pavZMB-5XF
 :発達障害による生きづらさを抱えた方へのホロニカル・アプローチによる事例(構成的事例)の紹介です。発達障害の有無に関係なく、共同研究的協働関係の構築がもっとも大切であることを事例から学ぶことができます。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

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対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。

スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。

<著書>
○千賀則史・定森恭司著(2022)『子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援』明石書店.
★発売日2022年4月7日予定(アマゾンで予約可能)
※子ども虐待の事例を通して、ホロニカル・アプローチをわかりやすく学べます。

○定森恭司・定森露子(2019)『ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援』遠見書房
※心理社会的支援の実践と理論と技法を、構成的事例などを使いながらまとめてある本。心理社会的支援を包括的視点から学ぶことができます。

○定森恭司(2015)『ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に扱う統合的アプローチ』遠見書房
※ホロニカル論を本格的に、はじめてまとめた著書です。

○定森恭司編集(2005)『教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座』昭和堂
※スクールカウンセラーをはじめとする学校心理臨床や教育相談関係者向けの本です。

<ホームページ>
心理相談室“こころ”ホームページ
http://kokoro.racoo.co.jp/holonical/に「ホロニカル・アプローチ」の基本的な説明が公開されています。

<ブログ>
ホロニカル・マガジン(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/
ホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に関する智慧や雑感などが無料で閲覧できます。毎月3回、1回5本程度の記事をブログ風にしてまとめて公開しています。メールアドレスを記入し購読(無料)頂くと、更新の度に自動受信できるようにしてあります。

<研究会>
対人援助職のための統合的アプローチ研究会(略称AIA)
https://integrated-approach.jimdofree.com/
定森恭司が発起人代表、定森露子が発起人副代表となり、対人援助に関わる多領域・多職種の34名が発起人となったAIAという研究会があります。現在100名以上の方が入会されています。AIAが対人援助職の方々をつなぐ「プラットホーム」となることを目指しています。論文からエッセイや各種情報提供や、いろいろな企画(ホロニカル心理学に関する講座やワークなど)を開催しています。研究誌は、無料公開されています。本会に入会されると、入会金3,000円(初年度のみ)、年会費2,000円で、入会時の3,000円には、「ホロニカル・アプローチ」(上記「4」。定価2,860円)を含んでいます。

お知らせ

「心理相談室こころ」は、個人や家族への心理相談(カウンセリングや心理療法)を2024年3月末で終了し、2024年4月から、さまざまな対人援助に関わる人をスーパービジョン・コンサルテーション、セミナーやワークショップを通じてサポートする支援機関に生まれ変わりました。

 

なお、他の相談機関は、下記のサイトをご参照ください。

参考サイト
①当室ホームページリンク集の心理相談室等
https://kokoro.racoo.co.jp/link
②社団法人日本臨床心理士会のホームぺージ: 臨床心理士に出会うには
http://www.jsccp.jp/near/

 

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今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「縁起的包摂世界(ホロニカルな世界)とは何か」https://wp.me/pavZMB-5yK
 :一切合切がミクロからマクロにわたるまでホロニカル関係(縁起的包摂関係)にあると考えるホロニカル心理学の根源的存在なリアリティに対する感覚と、日本の鬼才で東洋哲学者の井筒俊彦(1914-1993)のとらえ方には、共通する感覚があります。
「本質をめぐって:井筒俊彦の影響を受けて」https://wp.me/pavZMB-5yu
 :意識の『滑り出し』に、前反省的、無自覚的、気分的了解という形で、第一次的な『本質』把握を認める井筒俊彦(1914-1993)の論考は、自己と世界の出あいの不一致・一致の直接体験にすべての基盤を置く、ホロニカル心理学の観点とほぼ同じです。
「無:老子とホロニカル心理学の視点」https://wp.me/pavZMB-5yD
 :聖人、哲人と凡人の差異は、出来事に対する意味の実感・自覚の深浅の差異ではないでしょうか。だからこそ凡人でも、聖人や哲人とされた人の智慧に学ぶことができると思われます。
「“こころ”の統合性:ホロニカル心理学の視点」https://wp.me/pavZMB-5×8
 :すべての出来事を統合化させていこうとするのは、“こころ”の働きに統合化作用があるからではないでしょうか。
「対話法:家族関係や夫婦関係に悩む60歳代の女性Yさんの事例を通して」https://wp.me/pavZMB-5X1
 :外在化された小物同士を使っての自分自身との内的対話を促進するホロニカル・アプローチによる対話法は、いつも支援者自身予測不可能な被支援者の新しい自己を発見・創造していく展開となります。そんな事例を集めて一つの架空事例を作成してみました。

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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
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「自由意志(1):内的世界と外的世界の一致」https://wp.me/pavZMB-5yp
 :自己の自由意志を土台にして自我の意思が働くと考えられます。
「内我と外我の視点から見た身体の理解」https://wp.me/pavZMB-5LZ
 :「内我」と「外我」と「身体」の関係に関するホロニカル心理学的考察です。
「科学と宗教の統合:心理学の新しい展開」https://wp.me/pavZMB-5yg
 :宗教を否定する科学でもなく、科学を否定する宗教でもなく、精神現象と物理現象、主観と客観、内的世界と外的世界を媒介にし共に扱うことを可能とするところに生きた心理学が考えられます。
「内外世界の交互作用:身体性の役割」https://wp.me/pavZMB-5ym
 :内的世界と外的世界を媒介するのが身体です。現代人は、こうした身体性を失いつつある気がします。
「トラウマからの解放:ホロニカル・アプローチと三点法を用いた衝撃的な事故の記憶の変容」https://wp.me/pavZMB-5X6
 :ホロニカル・アプローチでは、トラウマ記憶に対して、三点法を使って対応するときがあります。単発のトラウマ体験の時は、1~3回のセッションで変容していきます。今回の架空事例はそうした事例から再構成したものです。適切な対応さえあれば、私たちがどのようにして自己の自己組織化を促進し、トラウマ体験に伴う過剰な警戒心、恐怖感、緊張感や否定的認知を軽減または緩和することができるかを示しています。

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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
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「罪意識とその源泉:完全なるものへの理解とその影響」https://wp.me/pavZMB-5xZ
 :完全なるものを、どのようなものと捉えるかの差異は、宗教・文化・思想の差異にも深くつながっていると思われます。
「一瞬・一瞬(11):「今・ここ」の自己と世界」https://wp.me/pavZMB-5ya
 :自己は、一瞬・一瞬において、時間即空間、空間即時間という場所をもつということです。自己にとっては、「心の世界」がそのまま「物の世界」であり、「物の世界」がそのまま「心の世界」と考えられるのです。
「部分と全体の同一性:ホロニカル心理学の視点」https://wp.me/pavZMB-5y4
 :「部分が全体を包摂し、全体が部分を包摂という関係とは、部分と全体が同一の関係にある」となります。
「思想の形成:自己と世界の出あいからの洞察」https://wp.me/pavZMB-5LS
 :思想ができてくる背景に関するホロニカル心理学的基本的考察です。
「30代女性とスポット法:ホロニカル・アプローチによる変容のプロセス」https://wp.me/pavZMB-5S4
 :仕事と家庭の間で揺れ動く感情に悩む30代の既婚女性「サキ」が、ホロニカル・アプローチの一つである「スポット法」で変化していく物語(架空事例)を紹介します。怒り、悲しみ、寂しさといった複雑な感情を探り、理解し、統合する過程を通じて、彼女は自己理解を深め、新たな感情「冒険したい」を見つけます。この経験を通じて、彼女は「ひとり旅をする」ことを自己決定しました。スポット法がどのようにして人々の自己理解を深める手助けをするのか、その具体的な事例をご覧ください。

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  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
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・「場所的自己」に関する論文です。
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・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
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・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

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「東洋と西洋(2):情報化社会における混沌化」https://wp.me/pavZMB-5LD
 :東洋思想の無我と西洋思想の我意識、これら二つの異なる視点が、現代の高度情報化社会の中で混沌と化し、新たなパラダイムが生まれつつあります。自然と一体化を追求する東洋の思想と、自我の覚醒を重視し世界を変えようとする西洋の思想。これらが融合し、新たなパラダイムが生まれてくるのではないでしょうか。
「自己の底と自己の意志」https://wp.me/pavZMB-5LI
 :私たちは場所的存在として、周囲の全てを自己に映し取り、自己の底は無底で、常に開かれています。私たちは自己意識を拡張し、世界との一致を求め、自己を組織化する根源的意志を持っています。生きる場所は、他でもない、世界そのもの。私たちの存在と世界との深いつながりを示していると思われます。
「“こころ”とは(74):ホロニカル心理学の立場」https://wp.me/pavZMB-5xJ
 :ホロニカル心理学では、実在する世界は生成と消滅を繰り返すもので、有と無が同時に存在すると考えます。この世界は“こころ”という場で瞬間・瞬間に創造され続けています。また、ホロニカル心理学では、“こころ”は個人の内部に限定されず、色即是空の世界そのものと考えられます。この視点から見ると、世界は絶対無(空)が自らを否定し、生成と消滅の世界を創造するものとなります。
「世界による自己の創造」https://wp.me/pavZMB-5xO
 :ホロニカル心理学の新たな視点:世界が自己を理解しようとする試みが、我々の感覚と身体を生み出したという仮説。物理的、生物学的現象だけでなく、歴史的な創造物としての身体。この視点は、あなたの世界観を広げるかもしれません。
「 22歳の大学生(架空事例)に対する「ただ観察」技法の実施事例」https://wp.me/pavZMB-5Sg 
:22歳の女性、Nさんは大学生活と共に様々な身体症状に悩んでいました。しかし、彼女は自身の症状を「ただ観察」することで、症状が自然に変容していくことを体感しました。この経験は、彼女の新しい人生の生き方の態度につながりました。このような事例は、ホロニカル・アプローチを通じて、症状に対する態度変容が人生の生き方の変容の契機になることを示しています。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

お知らせ

内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/ をクリックし、トップページの右上の「MENU」ボタンを押すと「マガジンをメールで購読」とありますので、そこに「メールアドレス」をご記入いただくと定期購読(無料,月4回程度)が可能になります。定期購読者の方への定期配信以外にも、随時、いろいろな記事をアップしていますので、「検索」機能、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」の機能を使いながら、興味のあるテーマを検索しながら、ホロニカルな世界をお楽しみください。

今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「東洋と西洋(1):自己と世界の出あいと自己同一性の探求」https://wp.me/pavZMB-5Lt
:西洋が自我同一性の獲得と世界の変革を重視する一方、東洋では自己と世界の出会いから生じる体験が重視されます。自己と世界の一致は、我の意識が無となり、自己同一性に覚醒する過程です。東洋思想では、自己が真の自己の実存の深みに向かって自己意識を発達させることで、適切な自己が自己組織化されていくと考えられています。

「観察と現象:古典力学の立場からホロニカル心理学の立場まで」https://wp.me/pavZMB-5xz 
:古典力学が客観的世界の存在を主張する一方、量子力学は観察行為が観察対象に影響を与えることを明らかにしました。この不確定性は、ホロニカル心理学における“こころ”の観察にも適用されます。ホロニカル心理学では、観察者の視点によって“こころ”の顕れ方が変化してしまうと考えます。

「西田幾多郎の「創造的世界」https://wp.me/pavZMB-5xr
:西田幾多郎の「創造的世界」のとらえ方は、ホロニカル心理学に強い影響を与えています。

「共創的支援の事例(7):「アンガーマネジメント」の受講勧奨に抵抗を示したある母親(最終回)」https://wp.me/pavZMB-5QE
:「カッと虫大作戦」では、当事者参加型の問題解決をめぐる共創的支援の場のもつ作用そのものが被支援者がトラウマ反応に対して適切に対処する力となって内在化されていきます。そして、この変化は、家庭生活や子どもの学校生活の安定化をもたらしていきます。実は、こうした共創的支援法は、これまでの専門家中心の治療や行政的権威をバックにした指導とは、まったく異なるパラダイムに基づいています。

「あなたは悪くないよ」https://wp.me/pavZMB-5St
:子ども時代の虐待体験は自己価値感を揺るがし、自己卑下の感情を被支援者にもたらします。こうしたとき、支援者の役割は被支援者に「あなたは何も悪くない」と伝えることよりも大切なことがあります。それは、被支援者と共に困難を乗り越え、新たな自己を創造することです。人間性の中にある闇と闘い、相互信頼と絆を築くことで、被支援者は自己を再組織化し、トラウマを過去のものとすることにあります。

※対人援助職にある専門家に対するスーパービジョンや教育的自己分析をご希望の方は、「お問い合わせ・ご予約フォーム(http://kokoro.racoo.co.jp/yoyaku)または、お電話(052-852-8381)にて、お問い合わせください。スーパービジョン及び教育的自己分析の方法は、“こころ”の内的世界及び外的世界を共に扱う心理社会的支援法の統合的アプローチの立場です。参考図書は下記の通りです。

<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
 https://note.com/universalfood/n/nf649497162fd
・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
・ホロニカル・マガジン
  http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/

お知らせ

内的世界と外的世界を共に扱う心理社会的統合的アプローチであるホロニカル・アプローチから生まれたホロニカル心理学に基づく心理社会的支援の智慧を集めた「ホロニカル・マガジン」(http://kokoro.racoo.co.jp/magazine/)を発行しています。

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今回の購読者の方への自動配信は、次の5編です。

「自己と世界(19):生成と消滅の循環」https://wp.me/pavZMB-5xd
 :自己と世界が相互に影響し合い、新たな世界を創造しています。ではその創造の源は何でしょうか? それは絶対的な存在といえます。全てを生み出し、全てを無に帰す力といえます。ホロニカル心理学では、そうした力を持つものは「絶対無」や「空」に相当すると解釈されています。こうした哲学的な探求は、自己と世界の関係を新たな観点から考えるきっかけになるでしょう。
「福沢諭吉と懐疑の精神:学問のすすめにおける視点」https://wp.me/pavZMB-5Ld
 :「学問のすすめ」の著者は、自由と文明開化のためには「懐疑の精神」が重要で、多様な意見の対立と論争が学問の発展に必要だと説いています。しかし、現代社会では論争を避ける傾向があります。それでも、価値の多元化が進む今日こそ、お互いの意見を尊重し、対話を通じて最善の道を模索することが重要です。懐疑の精神を忘れず、一つの言説だけにとらわれないことが大切な時代だと思います。
「共創的支援の事例(6):「アンガーマネジメント」の受講勧奨に抵抗を示したある母親」https://wp.me/pavZMB-5Qz
 :構成的事例の第6話です。子どものゲームの終わらせ方について、参加者たちは様々な視点から議論を展開。母親の経験や心理職の提案、そして子ども自身の意見が交わり、難しい問題に真剣に向き合います。終了時、母親の感謝の言葉と共に涙が流れ、参加者たちはこの親子が過去に苦難を乗り越えてきたことを改めて認識します。
「道元の仏道とホロニカル心理学」https://wp.me/pavZMB-5xj
 :道元の。仏道の学びと自己の学び、そして自己の悟りが万法に証されるという道元の視点は、ホロニカル心理学の心から学ぶ姿勢と相似的ですが、ホロニカル心理学は新しい心理学であり、仏道や宗教の悟りとは異なる道を歩みます。
「ホロニカル心理学と生きる規準:真理と直接体験の関係性」https://wp.me/pavZMB-5Lj
 :真理は直接体験から生まれ、それが私たちの理解を形成します。ホロニカル心理学は、こうした真理をホロニカル主体と呼び、言語を通じて明確化します。しかし、その真理は言語と文化の影響を避けられません。真理の実感は直観的で、その深化の過程でホロニカル主体が形成されます。

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<参考図書>
・「子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ─:ホロニカル・アプローチによる心理社会的支援」
  千賀則史・定森恭司著,2022年,明石書店.
・「ホロニカル・アプローチ:統合的アプローチによる心理・社会的支援」
 定森恭司・定森露子著,2019年,遠見書房.
・「ホロニカル・セラピー:内的世界と外的世界を共に俯瞰する統合的アプローチ」
   定森恭司著,2015年,遠見書房
・「教師とカウンセラーのための学校心理臨床講座」
   定森恭司編,前田由紀子・中村美津子・花井正樹・定森露子著,2005,昭和堂.
<お勧めサイト>
・カレーの話だと、なぜかみんなやさしく対話ができることを徹底的に明かにした、ホロニカル論と相性がとてもいいユニークな「カレー理論」です。
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・「場所的自己」に関する論文です。
https://drive.google.com/file/d/1WAPN1NxVxS6kBgRE50VIZCX7zp4Qsl-D/view
・家庭訪問の智慧に関する論文です。
 https://drive.google.com/file/d/137FwIg2oXHlDTelvqfkbsADZHTMOucBM/view
・ホロニカル・アプローチのABCモデルに関する論文です
 https://drive.google.com/file/d/1sLHO7Q8a4KWw-FkMQplx7qoS6g3QkVYy/view
・当事者研究に関する研究ノートです。
https://drive.google.com/file/d/1Z8hl4WtcKcvSpmn-Bvha3T8X__AMAdhZ/view
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